ニキビ

口の周りにできるニキビの原因ごとに予防と対策を紹介!

口を手で押さえる女性のイラスト
口を手で押さえる女性のイラスト

ニキビが出来るとやっかいな場所の一つに口の周りがあります。
おでこ鼻の下のように顔の中でも目立つ場所なので、ブツブツや吹き出物が出来ると人目が気になりますし結構痛いですよね。

私もよく口周りにニキビや吹き出物が出来るのですが、気になってすぐ触ってしまうのでなかなか治りにくいんですよね。女性であれば特に気になるでしょうし、メイクやマスクで隠す人も多いと思います。

そこで今回は口のまわりにできるニキビの原因と予防対策、ケア方法を紹介します。

口の周りのニキビの原因

皮脂の分泌が過剰でホルモンバランスが変化しやすい思春期は、おでこなどTゾーンにニキビが出来やすいのですが、口の周りやあごなどいわゆるUゾーンと言われるところに出来る吹き出物やできものは、大人になってから出来ることが多いんですね。

いわゆる大人ニキビってやつですね。

そこに原因が隠されている訳ですが主な原因は3つあります。

ストレス(ホルモンバランスの乱れ)

ストレスの男性

ストレスはお肌に良くないばかりか体の不調にもつながるためなるべく溜めたくないですよね。でもなぜストレスが口の周りのニキビや吹き出物の原因になるかというと、ホルモンバランスが崩れるからなんですね。

ストレスが溜まる⇒男性モルモンが多くなる⇒皮脂の分泌もが増える⇒ニキビが出来やすくなる

というメカニズムです。

あと女性に限りますが生理前になるとお肌の調子が悪くなったり口の周りやあごにニキビが出来る方がいると思いますが、それも月経でホルモンバランスが乱れていることが原因です。

またストレスを感じると、暴飲暴食をしてしまったり胃腸の調子が悪くなるなど、いろいろな所に悪影響を及ぼします。

胃腸の働きが悪い

肝臓の画像

先ほどのストレスが原因での暴飲暴食のように、食べ過ぎや飲み過ぎは胃に負担をかけてしまいます。

食べ過ぎて消化不良になると胃腸の働きを低下させ、それがニキビなどに表れてきます。

もちろんビールやお酒などアルコール類の飲み過ぎも良くありません。

脂っこい食事ばかりとか甘いものだけとか偏った食事もそうですが、寝る前や夜遅くとか食べる時間帯も不規則だと胃腸に負担がかかってしまいます。

また腸の調子が悪いと便秘になりがちですが、便秘になると溜まった老廃物がお肌に悪影響を与えてしまいます。

それも肌荒れの原因の一つですね。

髭剃りやメイク

化粧している女性

これは男性と女性それぞれなんですが、男性に関して言えば髭剃りです。

あごや口の周りってひげが生えますので剃りますよね。その際に髭剃りの刃が痛んでいたり古くなるとお肌を傷つけやすくなります。

T字カミソリで誤ってお肌を切ってしまう事もありますが、そういった場合やカミソリの刃が不衛生である場合は雑菌が毛穴に入ってしまい、ニキビが出来てしまったり炎症を起こしたりする事があります。

次に女性に関する原因でメイクがあります。仕事や買い物などで外出する時などほとんど毎日お化粧されるという方が多いと思いますが、ファンデーションや油分の多い化粧品って成分や量によっては毛穴をふさいでしまうんですね。

メイクで毛穴が詰まってしまうともちろんお肌に良くありませんよね。長時間メイクしたままとか、メイクしたまま寝てしまうとか、お肌に負担のかかることも良くありません。

予防と解消方法

元気な男性のイラスト

このように口の周りに出来るニキビの原因は普段の生活習慣が非常に関係しています。

それらを一つずつ見直してみましょう。

ストレスをうまく発散する

まず口の周りのニキビの原因となるストレスを溜めないというのは難しいですよね。生活していれば仕事やプライベートでも少なからずイライラやうっぷんは感じます。

でも溜まったうっぷんを発散させることはできますので、趣味や自分の好きな事をする時間を作ったり、カラオケで思いっきり歌うなどうまくストレスを解消しましょう!

あと睡眠もお肌に重要と言われていますが、なるべく夜更かしをせず早寝早起きを心がけると良いでしょうね。

でも無理をしてやらなければいけないという思いが強いと、逆にそれがストレスになってしまいますので無理をせず出来る範囲で行いたいですね。

食生活

食事のイラスト

胃腸に負担をかけない食生活が大切です。脂っこい食事ばかりとか偏った食生活をやめバランスの良い食事を心がけましょう。

あと寝る前とか真夜中にご飯を食べるのも消化に良くありませんので注意が必要です。

食事に関して言えばビタミンB群が不足すると肌荒れを起こしやすいと言われています。ニキビ予防のためにもビタミンB群の摂取は必要です。

ちなみに皮脂の分泌を調整する働きを持つビタミンB2を含む食品は、
レバー、豚肉(心臓・はつ)、うなぎ、納豆、いくら、モロヘイヤなどがあります。

またビタミンB6やビタミンCも合わせて摂取するとより効果的です。

ビタミンB6を含む食品は、牛レバー、まぐろ、かつお、大豆、バナナなど、

ビタミンCを含む食品は、ピーマン、ゆず、レモン、パセリ、モロヘイヤなどがあります。

ビタミンは体内に溜めておくことができないので毎日の食事やサプリメントで補給するようにしたいですね。

睡眠や食事など毎日の生活習慣ってすごく大事であることが分かりますね。

ニキビとビタミンの関係はこちらで詳しくは紹介していますので参考にしてみて下さい。

お肌のケアと洗顔

洗顔の画像

まず男性のスキンケアについてですが、使用する髭剃りやカミソリの刃を清潔にしておきましょう。

そして髭を剃る時は少しでもお肌への負担を減らすために、蒸しタオルで髭をやわらかくして剃ったり、シェービングジェルを使うようにします。

ちなみに私は電気カミソリを使用していますが、剃る前にDHCの薬用シェービングジェルをつけています。やはりシェービングジェルをつけると剃った後もヒリヒリせずお肌が赤くなりません。

女性のメイクについてですが、まず口の周りや顔にニキビが出来てしまっている場合は使用する化粧品や保湿クリームには気をつけましょう。

なるべく油分の少ないフェイスパウダーやパウダーファンデーションが良いでしょう。

あとはやはり
洗顔が重要
ですね。

メイクが毛穴に残らないようにしっかり洗い落すことが大切です。

そして洗顔後はお肌が乾燥しないようにしっかり保湿してあげます。お化粧したまま眠ったり、長時間のメイクはなるべく避け、きちんと汚れを落としてあげましょう。

おすすめのスキンケア商品

口の周りは刺激や乾燥に弱くニキビが炎症を起こしやすい場所です。

そのため口周りでも大丈夫な低刺激なスキンケア、ニキビケア商品を選ぶべきです!

またしっかりと角質まで保湿させ表面だけでなく内側から保湿してくれるタイプ物がオススメです。

低刺激で圧倒的な保湿力を持つビーグレンは使用者の満足度98.7%という高品質でニキビにきちんと効果のある商品です。

実際に私も使ってみましたが、洗顔から保湿までこれまで使用したものとは全く肌の感じが違いました。しかも他の商品ではありえない365日の返金保証もついています。それだけ品質に自信がある証拠ですね。

詳しくはこちらで書いてますので合わせて読んでみて下さい。

98.7%の人がビーグレンに満足!ニキビに悩まない肌になっています!

このように口の周りにできるニキビの原因は日頃の生活習慣が大きく影響していることが分かります。

まずは普段の生活習慣を改善させることと、効果のあるスキンケアを合わせて行い、ニキビ予防していきましょう。

ニキビではなくヘルペスかも

また唇や口の周りに水ぶくれが出来る事がありますが、それはニキビではなくヘルペスかもしれません。

それぞれの特徴としては、
ニキビは赤くなったり、白い膿がありますが、ヘルペスは水ぶくれのようになり潰したら水が出てきます。

どちらも見た目が違うのですぐに見分けられると思いますが、口唇ヘルペスの場合は人に感染する事があるので注意が必要です。