頬や顎など顔に赤みのあるニキビ跡があると人目も気になるのでとても悩みますよね。
一番良いのは皮膚科に行って早めに治療を行うことです!
とは言っても行くにも勇気がいりますし、レーザーやピーリング、クリアタッチなど治療費が高額なのでお金の面でも大変です。
ニキビ跡を消したい、薄くしたいけど様々な理由で皮膚科に行けない方のために、自宅で自分でできるニキビ跡のケア方法を紹介します。
まずニキビ跡には症状に応じて以下のような種類があり、それによって原因やケア方法も異なります。
- 赤みのあるタイプ
- 茶色のシミのような色素沈着したタイプ
- 凸凹クレータータイプ
ここでは「赤みのあるニキビ跡」について紹介します。
この赤みのあるタイプは、ニキビが炎症を起こした後の状態で、言わば初期段階です。
赤みがあると痛々しくなかなか治りにくく思えますが、ニキビ跡の種類の中では治りやすい方なんです。
しっかりと対策を行えば自宅ケアでも十分に赤みが消えて改善されてきます!
しかし、自分に合っていない、違ったケアを行うと悪化したり肌トラブルの原因になる可能性もあります。
またこれが悪化すると茶色や紫色のシミのような跡が残るタイプになりますので、そうなる前にしっかりとケアを行いましょう。
赤みのあるニキビ跡の原因
ニキビ自体は治るんですが、赤みだけが肌に残るケースですね。
赤ニキビと似ているため勘違いして跡が残っていることに気づかない方も多くいます。
この赤みが残るニキビ跡の原因は、毛穴が詰まってしまいアクネ菌が繁殖し、炎症を起こして、傷ついた肌を修復しようとしてニキビがあったところに毛細血管が集中する事です。
毛細血管は当然血が通っていますから、赤く見えるんですね。
この状態で炎症が続き、肌の奥まで傷つくとさらに肌が赤くなってしまいます。
悩んでいる方の声
このニキビ跡の赤みに悩んでいる方は非常に多く、インターネットのQ&Aサイトでも質問がよく投稿されています。
その声としては、
気分が下がりがちになるので早く治したいです。ニキビ跡の消し方を教えてください。
赤い顔と言われるのがとても嫌です。
なにか効果的なケア方法はありませんか?
これじゃデートもできないし、好きな人に会うのも嫌です。どうすれば治りますか?
この他にも思春期の男性や二十代の女性など本当に多くの声があります。
あと皮膚科に行くとどうしても治療費が高くかかるので自宅でケアできる方法や化粧水を探している方が多くいました。
ニキビ跡が赤く残ると人に会うのも憂鬱になります。
でも諦めずにしっかりとケアを行いましょう。
根気よくケアを続ければきっと赤みも薄くなり消えてきます。
ニキビ跡の赤みを消すケア方法
それでは自宅でできるケア方法を紹介して行きますね。
赤みがあるニキビ跡のケアには二つのポイントがあります。
それは、
- お肌のターンオーバーを整える
- ニキビ予防をしながら炎症を抑えるビタミンCを浸透させる
では具体的な対策を一つずつ見て行きましょう。
お肌を正常な状態に戻す
まず大切なことはお肌の状態を正常に戻すことです。
つまりターンオーバーを正常にします!
お肌のターンオーバーとは、皮膚が新しく生まれ変わるサイクルの事です。
そのサイクルは年齢によっても異なりますが、約30日周期で変わります。
当然その周期が早くなったり遅くなると、様々な肌トラブルを起こすんですね。
それが正常になると古い角質やニキビ跡の赤みなども剥がれ落ち、綺麗な肌へと生まれ変わります。
怪我をした際もかさぶたができ、それが剥がれるとちゃんと傷跡が治ってますよね。
それと同じイメージです。
ではそのターンオーバーが乱れる原因は何なのでしょうか?
それは生活習慣の乱れです!
- 栄養バランスの偏った食生活
- 睡眠不足
- ストレス
- 間違ったスキンケア
- 紫外線、乾燥など
普段の生活の中でお肌に悪影響な事ばかりですよね。
でもその原因を解消すればニキビ跡の赤みにも良い効果が現れます!
しかしこれらってそう簡単に治せるのもではありません。
自分に甘えずしっかりと気をつけていないとダメなんです!
生活習慣を改善するには時間がかかりますが、それがニキビ跡の赤みを自分で治すための一つの方法です。
根気良くやる必要があります。
生活習慣の乱れは当然ニキビの原因にもなりますので、予防するためには普段の生活を見直す必要があります。
詳しくはこれらの記事を参考にしてください。
正しい洗顔と保湿+ビタミンCを浸透させる
ではニキビ跡の赤みを自分で治すためのもう一つの自宅ケア方法ですが、それはニキビ予防とビタミンCです!
ニキビ跡の原因はニキビの炎症です。
毛穴がふさがりその中でアクネ菌が繁殖すると炎症を起こしてしまいます。
それを防ぐためにはアクネ菌を繁殖させないために、毛穴の詰まりを解消してしっかり保湿することがとても大切です。
そうすることでニキビの炎症を抑え、ニキビ跡ができるのを防ぎます。
それともう一つ、すでに出来てしまったニキビ跡の赤みを消すためにビタミンCを浸透させます。
ビタミンCは美肌効果抜群で美容には欠かせない栄養素です。
ニキビの炎症を抑える効果もあるので、赤くなったニキビ跡を薄くするにはもってこいなんです。
それをうまく肌の奥のニキビ跡まで浸透させることが重要になります。
ちなみにニキビ跡の赤みを消すのにビタミンCは重要ですが、食べ物や飲み物、サプリメントで摂取しても効果ありません。
つまりビタミンCを服用するケア方法ではダメで、肌に直接浸透させなければいけません。
ニキビ跡の赤みを消すケア手順をまとめると、
- 正しい洗顔を行い保湿をする
- ビタミンCを肌の奥まで届ける
となります。
まずは基本である正しい洗顔方法を行って下さい。洗顔のしすぎやお肌の乾燥は悪影響です!
次に保湿と炎症を抑える工程になる訳ですが、ニキビ跡にはビタミンCが効果的なので、すでに自分で化粧水や美容液でケアを行われている方もいるでしょう。
それなのに中々ニキビ跡が治らない、赤みが消えない方は正しい洗顔が出来ていないか、ビタミンCが肌の奥まで行き届いていないかもしれません。
ニキビ跡へうまく浸透させるにはビタミンCが含まれた化粧水を使用する必要があります。
しかしこのビタミンC誘導体を配合した化粧水は多く発売されていますが、それだけではなかなか効果が少ないと言うのが印象です。
どんなにニキビ跡の赤みを消す成分が配合されていても、それがしっかり皮膚の奥まで行き届かなくては意味がありません。
そこで私がおすすめするのはビーグレンです。私が実際に使ってみた感想も書いていますので参考にして下さい。
⇒ 【レビュー】ビーグレンのニキビケアセットを使ってみました!
もう一度まとめると
- 正しい洗顔をする
- 効果のあるスキンケア商品を使う(これまでのスキンケア商品を見直す)
毎日行っていただくスキンケアは、この繰り返しです。
それ意外にも最初のポイントで説明したように、生活習慣を見直してターンオーバーを正常化するように心がけて下さい。
皮膚科に行っての治療費は結構高額です。
よくニキビ跡にはレモン汁やオロナインが効果があるとか聞きますが、そのような情報や中途半端に安い物を試すより、実績と口コミの良いビーグレンをお勧めします。
しっかり洗顔保湿をし、その効果をビーグレンで高めて下さい。
まとめ
ニキビ跡が赤くなる原因は毛穴の詰まりが炎症を起こすことです。
そのため自宅で行っていただくケアとしては、
- 食事など生活習慣を改善する
- 正しい洗顔で皮脂汚れなどきれいに落とす
- 保湿を行う
- 炎症を抑えるビタミンCを皮膚の奥まで行き届かせることです。
洗顔保湿もできていて、ビタミン配合の化粧水も使っているのにニキビ跡の赤みが良くならない方は、洗顔方法を見直すと共に、炎症を抑える成分がうまく行き届いていないかもしれません。
今のやり方でうまく効果が現れない方は、今お使いの化粧水や美容液などを見直してみてはどうでしょう。
悩んでいてもニキビ跡は消えませんので、ぜひ試してみてください。こちらで紹介しているビーグレンはリピート率98%の確かな品質で、わたしも実際に使ってみたその効果を実感しています。
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